代表・コンサルタント紹介

中里 肇 Hajime Nakazato
代表取締役
1988年日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。
住専、リース、信販等ノンバンクの再生業務に長く関わる。
98年退職後は米系会計事務所PwCにて日本における金融債権流動化ビジネスをゴールドマン、モルガンスタンレーといった外資大手と共に推進。
2000年、当社設立。代表取締役に就任。
以後、M&Aや事業再生、不動産関連のコンサルティングサービスに幅広く従事。
国内外の大手金融機関のクライアント多数。
中央大学法学部卒
2024年07月05日
混沌から秩序へ
モーツァルトの弦楽四重奏曲第19 番ハ長調K.465 は俗に『不協和音』と呼ばれています。四重奏曲の序奏をなすアダージオは、当時の人びとの目には、混沌とした闇を描いた一枚の絵としか思えなかったでしょう。
ところが、曲は後のアレグロによって雄大な秩序と光の画像となって収束していきます。モーツァルトを「確信に満ちた楽天主義者」としかみなしていなかった19 世紀の識者の理解を超越した作品だったに違いありません。
翻って21 世紀を生きる私たちはどうでしょう。
計画的に作られた既存エリートには理解できない事象の連続で、この数世紀世界をリードしてきた米欧のエスタブリッシュメントの考え方ではとても解決できない状況に私たちは直面しています。
予め想定できる予定調和を目指して解を求めるプロセスではなく、異色な個性の衝突、スパークする議論の応酬、決裂を恐れぬ勇気、、、まさに『不協和音』こそ今の時代に必要なスキルであると私は考えています。
若者とシニア、男性と女性、エリートと非エリート、資格者と無資格者、大企業と中小企業、、。
今まで別の世界で生きてきた者の対峙から生じる混沌の中にこそ次のステージに踏み出す為のヒントが内包されていると思います。
一見回り道に見えるかもしれませんが、最終的には本当の秩序とまばゆい光の世界が訪れるよう私たちも全力で頑張ってまいります。
メッセージ・アーカイブ
2025年08月「多多益弁」
2024年07月「混沌から秩序へ」
2021年10月「ながらへば。。。」
2019年06月「手っ取り早く解を求めることの危うさ」
2018年10月「ラ・マンチャの男」
2015年10月「アビリーンのパラドックス」
2011年04月「東日本大震災において被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます」
2009年11月「米百俵」
2008年02月「グラックスがやってきたこと、今やっていること、これからやろうとしていること」
2006年02月「時代の変化と向き合う企業をサポートしたい 2」
2001年04月「時代の変化と向き合う企業をサポートしたい 1」

